8月〜9月にかけて、沖縄では青切りのシークヮーサーが旬を迎えます。
直売所にも多く並びますので、旬のものはどんどん使いたいですね。
ちなみに、シークヮーサーは時期によって味わいや使い方が変わってきます。
8月〜9月のシークヮーサーは、青切りの状態でフレッシュな酸味が際立っているので、果汁を絞ってドレッシングや揚げ物に絞ったりといった使い方。
10月〜11月ごろは酸味が和らいでくるので、ジュースとしても楽しめます。
12月〜1月ごろは完熟し、皮の色も黄色味がかってきます。
甘味も出てきますので、皮を剥いてそのまま食べることができます。
それぞれの時期のシークヮーサーに合わせてお楽しみ下さい。
今回は青切りのシークヮーサーを使い、夏の食材にもピッタリなシークヮーサーポン酢を作りました。
焼き魚や和え物に使ってみて下さいね。
材料
シークヮーサー搾り汁:300ml
濃口醤油:300ml
みりん:50ml
出汁昆布:5cm×5cm
かつお節:30g
※お好みで
島唐辛子:1本
島にんにく:1片
作り方
全ての食材を合わせて、冷蔵庫で2日寝かせる。
濾して昆布とかつお節を取り出し、瓶などの保蔵容器にうつす。
冷蔵庫で10日ほど保存出来ます。
※お子様やアルコールに敏感な方が召し上がる場合には煮切りみりんを使ってください。
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